まーきん

私は確信するのまーきんのレビュー・感想・評価

私は確信する(2018年製作の映画)
2.0

裁判マニアがこどもと仕事をないがしろにする話

こんなに主人公が邪魔な映画ははじめてかもしれない。

不倫母ちゃん失踪

旦那に殺しの疑い

地裁で無罪が出るも検察が控訴

容疑者の娘がムスコの家庭教師をしているからって私生活を犠牲にしてまで証拠探しをする理由がまったく描かれないのでサイコパスにしか思えなかった。

寝てる弁護士を叩き起こして推理を話し始めたときには「まずはこいつを逮捕しろよ」と強く思った。

AV観てたら左下にワイプでただのAVマニアが「この絡みはアングルがいいんですよ」だの「喘ぎ声の音程がいつもより高いので調子が良い証拠ですね」だの解説してたらあっちは立たないで腹が立ちますよね。

そんな感じでした。
まーきん

まーきん