スコア🤔💦4.1（⇆）4.9
↑固定できないので暫定でとりあえず投稿します💧
怪物に育てられた娘は怪物になる？
盲目の退役軍人の老人がアドバンテージを生み出すシチュエーションが傑作だった前作。
（でも強烈に生理的に受け付けない描写があってその嫌悪感が最大の印象💦）
今作は続編として見るとモヤモヤが残る。
前作と切り離して観るとー
賛否両論あるのがよく理解できる。
着眼点をどこにフォーカスするかによって、スコアが大きく分かれると思う。
❤️🩹❤️🩹❤️🩹 以下ネタバレありで ❤️🩹❤️🩹❤️🩹
The Blind Man視線なら、これほど多幸感に満ち溢れた続編はないでしょう。
愛情を注いで育てた「娘」の命を守り、その娘に身も心も救われて逝く（？まさかまだ続編あり？）最期。
前作と同一人物？であるとは信じ難いほどの良心に違和感。
タラ→フェニックス視線なら、自分の出自の謎が解け、両親に決別し自らの手を汚してでも行きたい道を選べたなら、ハッピーエンド？
鬼形相で斧を振るう姿を見たとき、直前まで自らの手を切り落としても生きたい？（SAW的発想）と困惑したが、彼女が切断したのは絶命した母親の方の腕。
娘本人には一切の迷いが見られなかった！躊躇する余地もないか。
あの瞬間、獰猛な侵入者の命を奪おうとする養父を制止したフェニックスではない、ベツの娘を見た気がした。
ちゃんと伏線を張り巡らしてくれている。
前作では侵入者へ応戦したが、今回は相手も退役軍人で組織力も経験値もあり残忍で容赦がない。
敵方のアジトに乗り込む手段や救出手段には無理があるかもしれないが、波紋を利用した戦闘手段やガスを利用して敵方の視界を無効化しての戦闘方法など、よくできた脚本。
でも、何、此、違和感。。
