Blu-ray、DVDにて字幕、吹替観賞。
以前観たものの再観賞。777レビューは今作と決めていた😆
オールタイム・ベスト次点。
「7つの大罪」を基にした連続猟奇殺人事件を追う退職間近のベテラン刑事と新人刑事を描いたサイコ・サスペンスの金字塔。
『羊たちの沈黙』も大好きなサイコ・サスペンス作品ではあるけど、今作である意味サイコ・サスペンス物に決定打を喰らわした一作と思っている。
悪い意味で猟奇殺人物の映画があれば、いちいち比べてしまうぐらいインパクト大な作品。
どれもこれも厭な死に方してやがる。
OPカッコ良い…
映像面は流石デヴィッド・フィンチャーといったところ。
全体的に超絶cool…
次々と被害者が見つかる中、事件を捜査する過程もめちゃくちゃ面白い。
特に犯人とミルズとの追走劇はものすごく見応えあった。
最初観た時、ケビン・スペイシーの演技にはもう怖すぎて震えた。
擁護する訳ではないけど、ケビン・スペイシーの演技が今後観られないのは本当に残念。
そしてラスト…
箱が届けられた際は何を仕掛けてくるのかもうハラハラドキドキでしたが、そっちか……ってなりました。
そりゃあ、ねぇだろうよ。
自分が同じ事やられたらミルズと同じ決断するやろうな。
