インダスの大地

セブンのインダスの大地のレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
4.0
(記録用)見立て系猟奇殺人 vs ベテラン&新人刑事コンビ
猟奇殺人の捜査に当たることになったベテラン冷静刑事のモーガン・フリーマンと、(舞台の)街に来たばかりの正義感ましましブラピ刑事。
コンビ系好きなのでこの時点で(お〜!王道コンビ捜査モノか!?)と期待大。
冒頭の、ブラピの手渡しホットコーヒーを拒否られてしまう所とか(勿体ねえ!)、中盤の喫茶店で狭い椅子に横並びに座る時の小言とか、面白かったですね。でも殺人の猟奇性とか犯人の部屋の内装とかラストとかのアレのおかげでそんな楽しい(?)キブンも………。
そういえば中盤の食事会(カフェ?)シーンも振り返れば中々不穏だったナ…。

ラストのブラピの演技がもう絶妙で、観ていて胸がキュッとしたし何かもう、落ち込んでしまったよね。