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セブンの555のレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
4.0
後味が悪い映画ランキングで必ず上位に入ってくる本作。
レンタルしても見る勇気がなく返却をおそらく5回は繰り返しました。(まじで)
夜中2時からの映画鑑賞のお供に決めて、やっと視聴開始!

クリミナル・マインドが大好きなので、本作のような猟奇殺人は大好物!(もちろん作り物の中だけで)
とりあえずストーリーがめちゃくちゃ面白い!定年を目の前に控え、人生の辛酸を舐めに舐めたような雰囲気漂う先輩刑事と、やっと刑事になりこれからの自分の活躍を約束し勢いのままに突っ走る新米刑事のダッグ。
最高です。

犯人を当てる推理物ではなく、意外とあっさり犯人はだれかわかるし、逮捕もされる。しかし気づけば犯人によって私達も踊らされてしまっている⚡︎急展開に常にドキドキ。

結末は、なるほど、一番視聴者が気持ち悪くなる結末だなと。後味が悪い映画って知っていたから、こうであってほしくないけど、おそらくこうなんだろうなって想像できちゃいました。
これは本当つらい。おえっぷ。
二度と見ないけど、完成度があまりに高すぎる作品でした。
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