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セブンのaiのネタバレレビュー・内容・結末

セブン(1995年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

20年ぶりぐらいに観てみました。前に観た時は若かったせいか、あまり深読みもしなかったが、今改めて観ると、役者3人の素晴らしい演技と、素晴らしい脚本、監督が見事にマッチして素晴らしい映画だと感動した。
観終わったあとに、本当に奥さん死んでたのかなとか、モーガンもなんか怪しくなかったかとか、モヤっとしたので考察サイトを見たけどやはりモヤッとすることがたくさん。全然気づかなかったが、ブラピが最後に銃で撃つ直前に奥さんの顔がサブリミナル効果として一瞬映るってあって、終盤だけまた観てしまった。本当に一瞬映っていて、ほー、こんな仕掛けもあったのねーとますます引き込まれた。面白いねー。通して暗くて、もう蛍光灯つけなよってつっこみたくなるほど、暗い。
人殺しのシーンがないのに、ケビンスペイシーの殺人鬼っぷりがすごい。そして、当たり前だけどブラピがかっこいい。絆創膏貼っててもかっこよくて、コーヒー持ってるだけでかっこよくて、スーツ姿もかっこよくて、泣き叫んでいても、かっこいい。
また観直しても新しい発見があるような面白味がたっぷり。
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