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セブンのmgのネタバレレビュー・内容・結末

セブン(1995年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

真似だ!と言われていた某カエル男が犯人な方を鑑賞済みだったので、そこまで新鮮な感じはしなかった。展開はなんとなーく読めるよねっていう…😅(この犯人もカエル男も自分の美学を貫く姿勢は目を見張るものがあると思うが✨)

20年以上も前の映画なのに、死体の再現が凄いなぁと思った(テイストはハンニバルとかに近いかな?)

ミルズの奥さんは七つの大罪に関係ある?って問に、七つの大罪はもともと八つ枢要罪という原型があって、ちなみに八つ目は「憂鬱」。これが新しい街の暮らしや妊娠で「憂鬱」になっていた奥さんに当てはまるって言ってる解説を見ていいなと思った。私もそれだと思いたい…。

作中で亡くなったのは5人(ミルズとベットにいた男は生きてる?)ミルズの奥さんを入れても6人だけど、お腹の赤ちゃんを入れたら7人とか…そういうのやめろよなー←

見事全てをやり遂げた犯人は死んだけど、その犯人の完全勝利で終わってしまうという胸糞な映画でした。汚いですね、好みでした。
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