このレビューはネタバレを含みます
あんまりそんな言葉使いたくないけど本当に胸糞〜〜〜!!!
なにこれ!救いがないというかなんというか、エンドロール始まった瞬間ええええって声出た、、、
観終わった後の後味はめちゃくちゃに悪いけど、物語自体にはすごく引き込まれてた。正に一瞬たりと目が離せない。
途中途中ブラピの若さ故の熱量というか、エネルギーをコントロールできてない感じにムカついたけど、それが逆に一貫しててブラピの演技力に脱帽&それが殺人犯の狙いを完成させてしまった悔しさ。
ミルズとサマセットとの性格が正反対すぎて、それは良いコンビだった。
作中に6つの罪が行われてきて、最後の最後に残った罪が憤怒(wrath)。それをブラピが完成させた。それに気付くと、どこまで計算し尽くしてたんだ…って感じだし殺人犯が言ってた意味もわかるし何もかも繋がるし。
完成されまくりだし不完全燃焼感もゼロで最高だけどラストが最低だからスコアは悩ましいところ。けど超名作なのは確か。
とにかく永遠に感想を書き連ねて自分の中を整理したい。そんな感じ。