前に 始まりのゲートボール(クロッケー)シーンで見るのをやめた映画だった。
でもIMDbでスコア7以上だし
ウィノナ だし クリスチャンスレーターだし
今日は頑張って見てみよう と 無理した。
公開どきウィノナ 17歳 スレーター19歳
学園ものって20代後半使うもんだと思ってた。
17歳のウィノナ にこんなことさせていいの??(親目線)
などなにかと気に入らない
この映画がカルト的人気と知って、クリスチャンスレーターがベリーバッドウェディングに起用された理由がわかったような気がした。
ベリーバッドウェディングを見る心構えじゃないと、皮肉に笑い飛ばせない
バブルの時代に自分が着てたシルエットの服も小っ恥ずかしい
IMDb トリビアより(記憶で書いてます。間違いご容赦)
◯ウィノナ の事務所はキャリアに支障出る、と、この映画出演に反対。でも実際に通ってる学校で自殺を図った生徒がいたことでウィノナ 強行
◯ヘザーグラハムがヴェロニカ役にキャストされたが両親が猛反対で没
◯ブラッドピットがJD役になりそうだったが風貌が良い人過ぎると却下(のちにテルマアンドルイーズでJD役にを演じる)
◯JDはウィノナ が好きな作家 サリンジャーの略。(ジェームスディーンでもある)
◯スレーターによると スレーターはヘザーno1とデートしていたがウィノナ とデートするため彼女を捨てた
◯ウィノナ の部屋とヘザーの部屋は撮影に使った学校内に建てられた。
◯撮影は夏休み中の30数日
↓
ってことで 全てが浅く感じた
けどもアメリカの高校生にとって
日本と違い 学力別でなく 住んでる地域の高校に通うティーンにとって
(わたしは荒れた地域の中学に通ったのでわかる気がする)
学校での理不尽な世界ってのはとても大きな悩み事で
ネタバレ↓
この映画で アホどもを殺して アホな大人が若者の自殺を美化し 真似して自殺する人が出てくる狂騒が爽快だったんだろうな
100インチスクリーン 5チャンネル 一人で鑑賞