てぃだ

ヘザース ベロニカの熱い日のてぃだのレビュー・感想・評価

2.8
「花より男子」の4巻あたりで
作者がコラムに載せてた青春映画


道明寺のモデルがこの映画の
クリスチャン・スレイターなんだとか
ふぅーん。ホンマか?


話はスクールカーストや
いじめから
若者の自殺
的なのにフォーカスを当てる

なかなかシュール
軽いおふざけというか冗談が
冗談じゃなくなっていく感じ。
笑っていいのか困る場面も。

話自体はあんまり面白いと
思わなかったものの
主役のウィノナ・ライダーが
スター全盛期みたいな粋のよさで
見ていて楽しいではある
(葬式に着てくるあのドレス姿
なんかすげぇ)

そして怪物と化した
スレーターとの一騎打ち?な
ラストも
よく分からないけどかっこよさがある。

「若者の自殺は
それだけで社会に大きな
衝撃を与える」

ってのは昔も今も
そうなのかもしれない。
てぃだ

てぃだ