ホロコーストを生き抜いたユダヤ人女性が身寄りのないアフリカ出身の少年モモを引き取る。はじめは反発し合う2人だったが、徐々に打ち解けていく。
ちょっと、設定?というか要素を詰め込みすぎていて、全てが薄いように感じてしまった。どれが伝えたいことだったんだ。
あと、なにか決定的なことがあったわけでもないのに(見逃しただけかな?)いつのまにかすっかり心開いてて、なんで?と思ってしまった。
子供は関わる大人の影響をモロに受けるから教育大事。
マダムローザやコーエン先生、バイト先の店主さんのモモが悪い事した時の対応がどれも素敵だった。
よくも悪くも普通の映画。一応あたたかい気持ちにはなれるかな。
エンディング曲は良かったと思う。