ＣＩＡ長官がわざわざ襲撃に来ますかね…。冒頭で笑ってしまいました(^o^;)
ロシア出身のスーパーモデルのジア・スコバさんが監督に脚本と製作に主演をこなす熱の入った作品。
ただ…皆さんの仰る通りでお顔はホントにスーパーモデル？という感じでスゴい美人でも可愛くもありません…。
ファッションショーや商品のモデルはあくまでも商品が主役なので、商品が映えるような体型なら顔はそれほど重視しないというのを聞いた事があります。ジアさんも顔はカエル似ですが、背が高くスタイルは抜群。
あまりにも美人だと商品よりモデルに目が行くそうで、のっぺりとした顔立ちの方が好まれるとか。
現に今までもこの人はホントにスーパーモデル？っていう人はいましたからね。名前は出しませんが(笑)
本作はセルフプロデュースに失敗した典型的な作品で、自身をカッコ良く見せる事とずっとカメラに映っていたいという主張のせいで、ただでさえＳＦぽく分かりづらいのに、ストーリーが全く頭に入って来ないという残念な物になっています。
こだわった割にはカッコ良くないし、面白くもないのでプロモーション映画としても大失敗な印象。
大袈裟な音楽がイライラを増長させます(^o^;)
アクションシーンはあるにはあるがショボいです。
そんな車の壊れ方する？っていう粗いＣＧが逆に面白かった。
クライマックスはショボいなりにもアクションシーンが多くまずまずは楽しめる。しかし…ジア・スコバさんのやりたい事だけが１人歩きした、観客置いてけぼりの自己満足映画で面白くなかった(´･ω･)
まとめの一言
「ジア・スコバさんのファン限定作品」
