ブルク13

ドライブ・マイ・カーのブルク13のレビュー・感想・評価

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)
3.8
なき家族がいる共通の二人がドライブを通じてお互いになにかを浄化していく物語

ハシゴの2本目で3時間はさすがに途中寝てしまった
村上春樹が原作とは知らず、原作を読んでいた方が確実に理解しやすい作品だなと感じた
キャストの設定的にセリフが多く、テープの音声が忌々しい印象だった
残された人は頑張って働き生きていかなければいけない
手話をしていた韓国人の役の人ステキだった
外国人俳優が多くて斬新な邦画だった
ドライブを通じて運転手の顔の傷の経緯や主人公の秘密など吐露していくシーンがなんとも言えない
北海道に向かう途中の無音のシーンが一番印象的だった
人の心は全部は覗けないけれど、自分の心は自分で覗ける
知らない方が幸せでいられることもあるんだろう

144・34
ブルク13

ブルク13