ドライブ・マイ・カーのMiwakoのレビュー・感想・評価

3時間があっという間。物語が展開して→展開して→展開して、まだ先があるのか!?という感じ。
｢ゴドー待ち｣が出てきた瞬間、あー演劇の映画でもあるのかーと思いましたが、まさかここまでチェーホフとは。
霧島れいかさんが｢貴女が妻だったらもう勝てません｣って感じの｢気になる人の妻像｣を具現化したような女性を演じてて、それを見て私は｢前髪作るのやめよう｣と思いました。何のことやら。