上映時間は3時間あるけど作中での舞台のセリフやストーリーが登場人物の心情とリンクする作りだったり、間をたっぷり使った表情だけの演技や長いセリフのシーンとか、引き込まれる要素が多かったからさほど長くは感じなかった。
それを成立させる役者さん達がそれぞれ素晴らしい演技なんだなあと終わってから関心しきりでした。
生きてれば逃げたくなるような現実とか苦しみに出会うことがあるけど、それでも生きることが1番なんだと伝えてくれているように思えました。
個人的には見慣れた広島の街並みがたくさん出てきて嬉しかったです。