まことの大道
雪という自然による無音のシーンで心のなかを裸にされた。
心の中の声を体を使って表現する手話
と
ある意味自分を隠して、偽って誰かになりきる俳優という職業
との対比から生きている人が抱える闇、動物としての人間のことを浮き彫りにさせ、人生に対して向き合うお話。
なにかを抱えている人
コロナがあり人生をめちゃくちゃにされたり、八方美人や他人の評価を気にして生きてしまう人、HSPの認知などから
誰に対しても忘れていた何かを思い出させてくれるような場面があると思う作品。
偽りなく自分に正直になるよう、自分の人生の考え方をもう一度考えるきっかけとなった。