高校生の時に短編読んでたのでいけるかと思いましたが、こんな内容でしたっけ…?笑
映画としては、こうなったら行き着くとこまで行ってしまおう、というお話。
とても静かな映画ですが、流れている映像はとても起伏に富んでいます。
誰だって、このままじゃダメだと分かっているから何処かに向かって進んでいて、現実と対峙して折り合いつけて何とかやっていくんだ。
そのためには思い残すこと、わだかまりが出来るだけ少なくなるように、常に不安を清算し続けなければ…
そんなような感じの映画でした!
個人的には濱口隆介は『ハッピーアワー』があまりにも良かったので相対評価になってしまうのが惜しい…(褒め言葉)