このレビューはネタバレを含みます
ようやっと重い腰を上げ鑑賞
一定のリズムで流れるストーリー
背けていた事実に向き合う事ができた家福とみさき。
絵で魅せる演出も散りばめられといてとても詩的な好きな作品!
■好きなシーン
高槻が家福の妻である音の話してくれた物語を車の中で話すシーン
高槻のバストアップに街灯のひかりが差し込むだけの光源が少し狂気じみていてやけに雰囲気を加速させている。
■かしらばなし
家福が思う音のドス黒い内なる部分、後にその話を一緒に聞いていた、みさきは全てを事実だと捉える事を提案する。。
正しく事実と向き合うの自分自身を守るのに必要なのでは無いだろうか