このレビューはネタバレを含みます
前知識は何もないまま視聴。
あらすじは妻を亡くし悲しみにくれる舞台役者の心の優しさ、弱さ、消化不良を、運転手となった女性や出会う人たちとの交流の中で紐解いていくというもの。
主人公の車内でのシーンが多く、タイトルはそのあたりからきているのかと。
結論、自分は2回目は観ない。
ですがこのタイプの映画ではとても面白いと思う!
映画の種類が日本映画的。
アメリカ映画のような白黒はっきり!みたいなのでなく、ボヤっとしている人の心理や感情を会話の中で段々と明らかになり、エンディングを迎える。
結末も分かりにくく、考察をしないといけない。
私は考察をするのが得意ではないので、考察をしてるブログなどを見てなるほどなぁ〜と思いました。(自分で考えてない)
なので結末がはっきりせず、自分で考察するのが好きな人は楽しめると思います。
自分は苦手なので2回目は観ないかなぁと。
あと演技があえて棒読みにしているので、受け入れられれば集中してみれるが、無理な人は途中で止めるだろうなと思います。