ようやく観れた。
先に原作読んじゃったからさすがに本のが面白かったけど、とにかく三浦透子の演技がめちゃくちゃ良かった！！！！！それに尽きる。
てか話が違いすぎないか？と思って本読み返したらシェエラザードも混ざってて笑った。
あれってシェエラザードだから面白い話なのに、彼女はオーガズムの端から言葉を紡いだとかいうセリフ聞いたとき反射的にキモッ！！って言ってたわ。セックス中にあんな話せんやろ普通(笑)セックス=美しい神秘的みたいなの大嫌いだから、あれだけはやめてほしかった。
あと高槻役は絶対に若くない方が良いよね。
「僕たちがやらなくちゃならないのは、自分の心と上手に折り合いをつけていくことじゃないでしょうか」って自分の心と折り合いをつけられてない高槻に言われてもマジでなんの説得力もねぇよ！！！としか思わないよ。
ただ説得力は無いんだけど、女のいない男たちの中でシェエラザードがいちばん好きだから、やっぱり車の中で高槻が話すシーンは嫌いになれない。
なんやかんや言ってるけど総合的には面白かった。1番好きなのは北海道行ったところかな。雪を踏む音が最高。
