ドライブ・マイ・カーのHikariUedaのレビュー・感想・評価

良いか悪いか言い難い。最後のクライマックスはとても良くて、そこでやっと何が言いたいのかを少し掴めた感じ。それまでの道のり(ダジャレ)が長くて遅くてつまらない。クライマックスを迎えてやっとなぜ登場人物たちがほとんど無表情なのか、なぜ音は「音」という名前なのか、なぜソーニャ役の女優は手話で会話するのか、が分かった。映画というよりかは台本に動かされた。