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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期のresionのレビュー・感想・評価

4.5
・午前10時の映画祭で鑑賞。オリジナルのPARTⅢは一度鑑賞済み。
・PARTⅠ、Ⅱを経て、マイケルの行き着いた結末がこれだと考えると...とてもつらい...。
・フレドの殺害を懺悔する場面、ランチ中にケイに許しを乞う場面、とてもつらい...。
・ヴィンセント、巨大な権力を握るファミリー3代目としては気性の荒さが不安材料でしかない。財団を仕切るメアリーは軽薄だし、縁故社会の悪いとこ出とるで。
・覚悟が決まるきっかけが描かれてたらヴィンセントにもっと頼もしい印象を持てたかも。PARTⅠのマイケルのタッタリア殺害事件みたいに。
・アンソニー、フレド伯父さんの死があってもやさぐれなかったの意外。
・運転手に変装してケイを連れていくマイケル、意外とお茶目。
・シチリアの殺し屋親子、クローゼット兼武器庫を開けて支度する場面渋すぎ。『ジョン・ウィック』の世界観だ。
・ラストシーンのマイケルの慟哭、悲痛で憐れで...とてもつらい...。
・シリーズを通じてずっとファミリーのために闘ってきたはずなのに...。
・ヴィトーパパはマイケルにこういう風にはなってほしくなかったはずなのに...。
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