はるのうた

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期のはるのうたのレビュー・感想・評価

4.0
最終章-コーダ-と銘打ってカットしたシーンはあれど、それが物語を把握しやすくなったり、完成度が高まったという印象がなく再編集した意図が伝わらなかったな~
特にラストのメアリー→アポロニア→ケイとのダンスシーンの回想と、ヴィトーと対をなすように独り椅子から崩れ落ちる最期をカットしたのはなぜだろう ドン・コルレオーネの終焉として最高に印象的なシークエンスなのに···
しかし、衰退するファミリーの道程とアル・パチーノのあの演技観せられたら本作が傑作であることは間違いないんだけどさ