薄っぺらい、駄作。
低予算映画の悪いところが全部出てしまっている感じ。
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演者
柳家喬太郎、嫌いですね。
映画館を無くしたくないという気持ちが伝わってこない演技。
あの丸い目をパチパチさせて
「冷たい熱帯魚」みたいなサイコパスな役をやらせた方が良さそう。
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内容
そもそものテーマの「朝日座が無くなる」ということに感情移入できない。
いろんな人の憩いの場、想い出が詰まった映画館だから、というだけでは弱い。
そんなレベルだと、この世の長く続いているほとんどの店に言えることで、
この映画を観ていて、「朝日座」が無くなる!悲しい!とならないので、
この話自体がどうでもよく思えてくる。
そしてその解決策となるのは結局、
都合良く集まる「お金」という、失笑もの。
全てが都合良すぎる展開で、最後までこちらの予想を裏切ることなく終わる。
映画にするほどではない、
低予算のテレビドラマレベル。