福島の寂れた名画座を巡る人情物語。
地方のテレビ局主体の小さな映画で、タナダユキ監督でなければ、高畑充希の出演はなかったと思う。
映画館存続という、かつて自分を守ってくれた人の夢を守るために、奮…
高畑充希は、20代で最も演技力のある女優さんの1人。
特に、アドリブの台詞回しが上手いと思う。
この作品は結構アドリブで撮ってる部分が多いはずで、監督さんもほとんど演技指導してないような画面だけど…
「フィルムの連続である映画はコマの継ぎ目で常に一瞬の真っ暗をはさんでおり、鑑賞者はそこを前場面の残像で埋めている」という理論が出てきた時とても素晴らしいと思った。残像=観る側の主観で保管してしかるべ…
>>続きを読む閉館を決めた映画館を立て直すために来た女性と地元の映画館の館長の話
なぜ映画館を救おうとしているかの理由に関わってくる先生をオアシズの大久保さんがやっている
配信でいくらでも観れるけれど、やっぱり…
シネコンで見ることが多い私ですが、ミニシアター系にももっと行こうと思える作品
周りの環境や精神的に厳しい時こそ幻想を見て生きていってもいいのかもしれない
幻想にすがって結局、幻想だったと分かった時…
鑑賞前まで柳家喬太郎師匠が嘘つきキャラなのかと思ったら全くそんなことなかった。
大久保佳代子さん演じる田中先生のキャラクターめっちゃ好きだなぁ。こんな先生いたらいいなぁって思ったけど、いたわ。中学…
映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会