うううぅぅ……ステージマザーはアメージングマザーだったよ…(号泣)
もうっ！！！！素晴らしいったりゃありゃしないよ！！！！まさかこんなに泣くとは思わなかったし、切ないけど温かさでいっぱいの愛ある作品だった。
主人公のメイベリンは｢主人公｣という言葉だけでは収まらないレベルの主人公っぷりで、スクリーンに登場するだけでホッとする。
社会からはみ出しもの扱いされてる彼らにとってメイベリンの優しさや強さやひょうきんさは心の救いになっただろうし、メイベリン自身も息子へ注げなかった愛を息子の仲間たちにたくさん注ぐことで、息子の思い出に触れることが出来たんじゃないのかな。
そしてメイベリンのような母親から生まれたリッキーだからこそあそこまで周りから愛されてたんだろうな。
回想シーンとか本当にやばかったよ…自分の息子と重ね合わせてしまって大号泣。
テーマ的にいくらでも重く感傷的に描けるのに至る所に優しさと温かさを感じる作品で、見終わった後は泣きながら笑顔になれちゃった。監督、ありがとう！！！
