規模は大きくなく割とミニマムなお話しだったけど、面白くまとまってて母性愛溢れる良い作品だなと思いました♪
テキサスの田舎町で、聖歌隊の指揮者をして暮らしていたメイベリンおばさまは、長らく疎遠だった息子の訃報を受ける。
旦那の反対を押し切り息子の葬儀の為にサンフランシスコへ。
そこで息子がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたと聞く😳
バーの権利はメイベリンに移るが、息子のゲイバーは経営不振で潰れる寸前。。
メイベリンは、愛する息子のゲイバーをなんとか再建しようと奮闘する……
メイベリンおばさま、ゲイバーのダンサー達、シングルマザーでビッチキャラのシエナ達との交流が、微笑ましくも下品で面白かった😅
ルーシー・リューを久々に見たw
聖歌隊の指揮者の経験を活かして、ダンサー達を立派なシンガーに育てるのが楽しい♪
「ヤダー、アタシ達イケてるかも〜♡」
(ほんとにイケてるw)
なにより彼女らのステージが最高！！
彼ら自作の曲にメイベリンがハーモニーで合わすシーンがゾクっとして素晴らしかった♪
拳銃を構えて悪い男に立ち向かう姿はテキサスの女って感じでさすがっ！て思った😉👍
死んだ息子は、実はお母さんに憧れていたのを暗喩させててちょっとホロリ。
個人的には大好きなシザー・シスターズの曲が流れてプチ上がり♪
(彼らはゲイの地位を上げた事でも有名なので)
それにしても、テキサスに残された旦那が少しかわいそうだった…😅
