野犬を使役するダミアンよろしくにカリスマ性も充分に開幕を飾るタイトルロールちゃん。
ていう、邦題に引き摺られてると彼女こそが主人公だと思わされてしまいますけれども、実際、前作も今作も物語の構造こそが肝じゃないですか映画としては。
という意味で、事態を掌握し、その行方を制御するものが誰であるかを受け手にゴリゴリと叩き込んでくる前述の前振りなぞはもう、完璧でしたよね。
正直、俺も俺もきーぷあしーくれっとしちゃうぜうえーい、とは思いつつも「エスター」てそういう映画だったかしら、なんつって３日ぐらいかけて細切れに観ちゃったんすけどね前半は、あんま乗れなくて。
やっぱ無理あるって見えないって幼女に、なんつって。
んで「Orphan」の続編としてらしくなった瞬間からはもうずっと親指も勃ちまくりだった訳ですけれども。
詰まり感想としてはただこの一言、配信の功罪てやっぱあるよね、と。
