ここからどこかへ行ってしまいたい、異郷の不良に憧れる。そんな危うい女の子は可愛いのに、男だと間抜けに見えてしまう悲しさ。弱くてもそのままでいいなんて言うのはエサのまま生きろってことと変わらない。
馬鹿が覚醒して覚悟の決まった馬鹿になり、とんでもないことをしでかしてもまあまあ、お互い様で済む世界。ドリームランドはどこにあるのか。
にしても窓くらい閉めろよ。黒い嵐を舐めてんじゃないよ。
終盤からかなりグレードを上げたが、評価を上げるかは迷うくらいにおさまって残念。
真実を言えないことは偽証とは呼べない派なので、僕の見解では彼女は彼を騙してなんかいない。