ドラゴンボールZの迫力が当たり前になっていた公開当時、この作品は地味で、人気も出ませんでした。
悟空=超サイヤ人
という法則がすべての子どもにあり、この作品を認めない人が多い印象でした。
しかし、令和の今になり、ドラゴンボールの原作を知らない子どもたちにこそ、この作品を見てもらいたいと思います。
小さな悟空が世界を知り、友ができ、悪を恨み、別れを知る。
悟空が最強への道を歩んでいくスタート地点を知るために、とてもよい作品だと思います。
ぜひ、この作品からドラゴンボールデビューをしてほしいと思っています。