政治、宗教、音楽、スポーツ。
各々のアイデンティティ。
当時、この日にこの4人が集まったのは
事実らしい。
それぞれの意義。
それぞれの立ち位置。
歴史がうねる国における
最高のアウトプット。
映画としてのパンチ力はないんだけど
その中に潜む力で
徐々にパンチが効いてくる感じ。
「蝶のように舞い蜂のように刺す」
的な。
この密室での会話を
ここまでのクリエイティブに昇華したのは
脱帽以外ない。
踏まえて、
「A Change Is Gonna Come」を聴くと
これまでになかった感情に苛まれた次第。