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劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリアのbluetokyoのレビュー・感想・評価

3.0
2024年1月20日 0:55~ フジテレビ 
ゲームの映画なのか。ゲームは一ミリも興味ないしなあ、と思っていたら、それなりに見れた。ゲームという設定だと便利なところもある。たとえば要旨は、アバターだから、そうだということにすればそれで終わりだ。場所も土地柄も、そういう設定だということであれば、そうだし。その人物のスペックなり、個人情報を知りたければ、別窓をひょこっとだせば、そこに記載があったりする。いちいち説明しなくてもいいわけだ。といっても、やっぱゲームだしな。

簡単にあらすじ。
主人公の結城明日奈は、裕福な家のお嬢様ってほどではないけど、何不自由のないエリート女子中学生。いつも成績トップの兎沢深澄が、実は、ゲーセンの格闘ゲームで名を知られた存在であることを知って、いっしょにゲームをするようになった。
ある日、ソードアート・オンラインをいっしょにやらないかと誘われたが、断ってしまった。

でも、ちょっと好奇心もあったし、兎沢深澄を裏切れないというのもあったので、兄のヘッドセットVR端末を借りて、ソードアート・オンラインに参戦するのであった。

首尾よく、アスナ(明日奈)は、ミト(深澄)と出会うのだが、さあこれから、というところで、このゲームは、実は、ログアウトはできないし、ゲームオーバーすれば、脳が破壊されるというデスゲームだったと知る。生き残るには、ゲームをクリアする以外に道はない、ということだ。
とりあえず、アスナとミトは、パーティーを組んで先へ進む。

ほどなくして、肉食植物モンスター、ネペントが現れる。
奮戦するも、ミトは、アスナを助けることができず、パーティーを離脱して、その場を遁走してしまった。

アスナは、あわやというところで、突然現れたキリトに助けられた。

ということで、二人は、第1層のフロアボスを倒すための集まりに参加する。その集まりには、ミトもいたりする。

最終的には、アスナ、キリト、さらに、ミトも加わり、フロアボスを倒す。

ビルディングスロマンということなんだろうけど、だとすると、ボーイミーツガールはいらないような気もする。話が下品になってしまう。
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