Bwing映画好き会社員

ブラッド・シップのBwing映画好き会社員のレビュー・感想・評価

ブラッド・シップ(2019年製作の映画)
2.4
生き残るために大切なのは、最悪にどう立ち向かうかだ。
『スター・ウォーズ』新三部作のVFXチームが放つアクションアドベンチャーホラー!

SP1:無人の漂流船で巻き起こるアクションアドベンチャーホラー
無人の宇宙空間で繰り広げられるSFホラー映画の金字塔『エイリアン』を彷彿とさせる舞台、
さらに国籍も立場もバラバラな登場人物たちが生き抜くために奮闘する姿は、
『ポセイドン・アドベンチャー』のように展開していく。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』でも描かれていたように、第二次世界大戦最中、
ナチス・ドイツ軍はさまざまな財宝を集めていた。
もしも人類が開けてはならない「パンドラの箱」を船内で運んでいたら……。
ただのホラー映画だけでなく、知的好奇心を煽る作品となっている。
助けを求めて乗り込んだ無人の船内で、やがて想像を絶する恐怖が主人公たちに襲い掛かる!

SP2.特殊効果出身の監督が放つギミックの数々!
ジョージ・ルーカス監督やロジャー・ドナルドソン監督など数多くの作品で、
特殊効果監督として活躍してきたオーストラリア出身のジャスティン・ディックスが、脚本とともに監督を務めた本作。
劇中に登場する特殊効果はハイクオリティなギミックで魅了させる。さらに最恐ホラーとして話題となった
『ババドック~暗闇の魔物~』の特殊効果チームも参加して、物語とともにさらなる恐怖を煽る!!
魅力的なジャンル映画を放つ大国、オーストラリアから新たなる才能が誕生した。

SP3.ジャンル映画大国、オーストラリア俳優が集結!
男気溢れる役を数多く演じてきたネイサン・フィリップス(『スネーク・フライト』)、
モデルとして注目され映画やTVでも主演を演じるアリッサ・サザーランド(『プラダを着た悪魔』、TVシリーズ『ミスト』)、
チャーミングな役からシリアスな役まで演じるクリスト・ファーカービイ(『アイアンスカイ』、
無骨な男を演じる名バイプレイヤーのロバート・テイラー(『マトリックス』)、
教授など博識高い役を演じるジョン・ロイド・フィリンガム(『エグザム)が、
本作のキャストは数多くのハリウッド大作で活躍するオーストラリア出身俳優が集結。