おバカ犬

ジェノサイド004のおバカ犬のネタバレレビュー・内容・結末

ジェノサイド004(2020年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

フォロワーさんたちの評価が良かったし、俺好みのジャケットだったので、奮発して新作借りちゃったぞ!(どんだけケチなんだよ) 『ジェノサイド004』をレビュー。監督はマーク・トニア。マーク・ポロニアではないぞ!

新作→準新作ときて、旧作になる前に消滅しちゃうマイナー作品も多いから気をつけないと。いくつものクソ映画を見逃してきちまったからな!

しかし本作はどっかのジャケット詐欺クソCG映画では断じてない。ジャケットの殺戮ロボット(BR1〜4)がヌルヌル動くぞ。肉弾戦も強い。容赦なく市民を殺す姿はショッキング。

というか本作、相当な数の罪なき人間が死んでる(37名)。結構嫌な作品だな。戦う軍人とかじゃなくて、巻き込まれた一般人がバタバタやられていくのがキツイ。なんだかんだ俺ってそういう作品への耐性あんまりないんだなって実感。あと、どうせ効かないんだから、銃で撃つのやめれば良いのに…。

現地でエンジニアに命令してる脳筋のおっさん(CIA)が短気で偉そうなんでムカつく。エンジニアの人たちがこいつに時々反抗的なの笑う。こいつが実地に向かったら、今度はその上司がキャンキャン言い出すからな。やっぱCIAってクソだわ。

終盤の軍人vs軍人、ロボvsロボは見応えあったなぁ。一般人をなぶり殺しにするのではなく、こういうので良いんだよ。

割と悪趣味な作品だったな。つまんないわけじゃないけど、あんまり好きじゃないタイプの作品だった。ちょっと長いし。以上!
おバカ犬

おバカ犬