意味不明なストーリーとチープなCGという、要素としては紛うことなきC級映画なのに、ニコラス・ケイジやトニー・ジャーが結構しっかり出演しているせいで、一瞬B級くらいに見えてしまう変な映画。(それでも主人公が驚くほどの棒演技なのでC級かそれ以下であることを再認識させられる)
アクションに関しては、結構頑張ってて見応えがあるものの「長くない?」と思わず口に出してしまうほど長いという、こちらもあまり感じたことのないシーンの連続で、とにかくなかなかの珍品である。
演出0.4
人物0.7
構成0.3
驚き0.8
趣味0.6
※
演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚本や画面の全体的な構成
驚き=斬新さ、意外さ
趣味=個人的な好き嫌いの印象