マッサージ屋2号店

プルーフ・オブ・ライフのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

プルーフ・オブ・ライフ(2000年製作の映画)
3.0
南米のある国にダム建設の為に妻アリス(メグ・ライアン)とともに訪れていたピーター・ボーマン(デヴィッド・モース)だが、反政府ゲリラに拉致誘拐されてしまう。
ピーターが勤務する会社の保険で交渉人で元英国陸軍特殊部隊員のテリー(ラッセル・クロウ)が派遣された。
ゲリラと交渉しつつ、テリーはアリスに惹かれていき・・・。

劇場公開時以来、約20年ぶりに鑑賞しました。
作品自体はほとんど記憶から消えていたのですが、当時公開前にメグ・ライアンとラッセル・クロウの不倫スキャンダルが大々的に報じられていたのは覚えてます(笑)
映画よりもそっちが注目されたワケが分からない印象。

改めて見て、途上国での拉致誘拐などは現実社会でも起きてる事なのでまんざら絵空事には思えない。
誘拐され監禁されたデヴィッド・モース演じるピーターの過酷な状況は恐ろしい。

夫婦の溝が出来ていたところで夫が誘拐されたところで妻が交渉人といい関係になるという展開はとんでもないですけどね(笑)
一応ゲリラ組織とギリギリの交渉をしたのに、ラストは豪快なアクションに走るノリもどうかと。
まぁ映画の世界なんでね。

こうして再度見ましたが、また記憶から消えていきそうです。