５年に１度のイベントですみっコの町に魔法使いたちがやってくるが、出来の悪い魔法使いファイブが自分の家に帰れなくなってしまって…という話。
前作の「とびだす絵本とひみつのコ」は存在意義について考えていたのに対し（本作でもペンギンは考えているシーンがあるけど）、今回は魔法使いファイブが「ゆめ（目標）」について学ぶ感じで割とシンプルな内容。（特に泣くストーリーではない感じ）
町に新しくできたスーパーにみんなで買い物行くのがめちゃほのぼのして幸せだったのと、エンディング曲がBUMP OF CHICKENでしみじみ良いな…と思った。あとすみっコぐらしは苦難を乗り越えてハッピーエンドなストーリーではなく、みんなそれぞれ「ゆめ」とそれを達成できていない悩み？のようなものを抱えていて、それでもすみっコでささやかに楽しく暮らすというのは良いなぁと改めて感じた
