令和NO1泣ける映画、一作目に続いてすみっコたちの映画第二弾。
６０分のおてがるコース。疲れた社畜は明日のご飯作りながら深夜に見ました。
前作と比べて、すみっコたちの日常が結構長く、ハイハイそうよね前作はたまたま奈須きのこや虚淵玄が憑依してただけで本来はこの可愛さよ！って愛でてたら、結局またまた半分のところで転調。ウワァァってなりました。
主題：かなわない夢を持ち続けるのは幸せなのか？
魔法で何でも作ったり消したり手に入れられる魔法使いのファイブには「ゆめ」の存在がわかりません。良くしてくれたすみっコたちにお礼がしたくて、良かれと思って消失魔法でみんなの夢を消してあげました。するとすみっコたちはアイデンティティを失ったり、性格が変わってしまったり。夢も大切なその子の一部なんだって気づきにぐっと来ました。
そしてまた、すみっコの世界はやり直せるんだよ。それもみんなで。ファイブの失敗をみんなで取り返して、最後とかげのゆめを魔法使いみんなで叶えてくれました。とかげの夢は、かなわない夢だけど、また会うことを夢にしたら何度でも叶えられるかもしれないね。
深夜にべそべそと、かわいい……て泣かせないでほしい。
前作のほうが好きではあるけれども２作目も優しい素敵な世界。癒やし。
