すみっコぐらし、1作目はあんだけ話題になったのに、2作目は一切話題にも出さない奴らの住処に火をつけたい……。お前らの映画への興味はその程度だったってコト！？
てなわけで、すみっコぐらし青い月夜のまほうのコのレビューです。相変わらず可愛らしいすみっコ達の生活、その中で描かれるファンタジーの話で、可愛くて胸がときめく。見てるだけで癒されますね。
そして、アニメーションも子供向けアニメとして、見合った描かれ方をしていて、すみっコぐらしの世界観を堪能出来ました。この世界には派遣社員とかサービス残業とか風俗とかいぼ痔とか、そういう概念は存在しないんだろうな。羨ましい。
正直、ストーリーとしては前作の方が良いです。というより、前作は「出会いと別れ」という内容で最高の脚本を書いていたので、どうしてもこの評価を超えるのは難しい。だけど、青い月夜のまほうのコも十分は高クオリティです。主となるポイントは、母親という存在への渇望でしょうか。ママという存在に対し、「会いたい」とか特別な感情を抱いてる人は見るべきかもしれない。
あと主題歌、謎にBUMPなんですよね。BUMP、仕事選ばなくなってきてウケる。
