けっこうな胸糞でした…
最初こそ軽快さとインドの雰囲気がかなり好みと思ったが、ベラベラと説明しまくる主人公がこれは辛い感じの話ですよと言ったのが気になり、そして主人公がまったく感情移入できない人物(どんな背景があったにせよ)だったのもあり、いつ何が起こるのかハラハラしてずーっと気が休まらなかった。
そしてあっ、これが冒頭のかと繋がったら…なるほどね…。
カースト制度とか絵に描いたような糞マスターとか、なにか圧倒的に埋められない溝のようなものを感じて放心したのもあるけど、やっぱりいちばん胸糞が主人公だった。
と言いつつも、最後の方は謎に爽快だったので不思議な感触。爽快部分はあっという間に終わったけど。インド内でも顔判別つかんの??笑
プリヤンカー・チョープラー・ジョナス(と書いてあった)良かったな。
なんかいろいろ考えちゃって眠れなくなりそうなので、彼女のこと思い出して心を鎮めます。