一作目でこの物語の設定にメロメロにされてしまったのだが。続編の本作は良くも悪くも作品形態としての"ドラマ"を観ている様な感覚だったかなぁ。
"映画"と"ドラマ"の違いについて、多くを知っているわけでも語れるわけでもないけど。あくまでも感覚で言うとね〜。
安定と安心の俳優さん方のクオリティ。彼ら彼女が出演しているから観れてしまう。観てしまう。そして、大きく裏切られることもない。なので、刺激にやや物足りなさを感じちゃうのかな。
それでもやっぱりキムタクとまさみんは、彼と彼女のブランドが確立されているので一定の満足度が得られてしまう。
画面いっぱいに配置された他の俳優さん方に関しても同じかなぁ。
僕が抱く俳優さんのイメージと演じる役のギャップで言うと。本作の麻生久美子様は、僕的にゃ新大陸発見だったかもん。これは多分に、僕が彼女が大好きであるだけでもあるんだけど。
前作よりも、サスペンス色は強くなっていた気もする。だけど、サスペンスとしての面白さが増していたわけではない。
あくまでも、ホテルマンと刑事とお客様の人間ドラマに見応えを感じる作品。
お客様のニーズにしっかり応えれる仕事のできる人。そこには、ホンマにリスペクトしかないわん。
明日からも、いってらっしゃいませ〜ん💞www
Cast(役者·キャラ) 4
Story(物語) 3
Architecture(構成) 2.5
Picture(画) 3.5
Acoustic (音) 2.5
22-475
