Violette

冷血のVioletteのレビュー・感想・評価

冷血(1967年製作の映画)
4.7
子どもに見えてた父親と父親が思ってる自分像や息子との関係はものすごく乖離していることはよくある。印象的なシーンだった。
ラストがすごい。

あの原作をよくここまで映像化したものだ。
クインシー・ジョーンズの音楽も洒落ていてそれが気軽さ、罪意識のなさと交錯していると感じた。
特にペリー役のロバート・ブレイクの芝居がよかった。

次は「カポーティ」とカポーティのドキュメンタリーを観る予定。
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