廃棄予定の核弾頭が強奪され、それを追うジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン。
強奪後の犯人の動きに計画性が弱く、更にその核を使ったテロを企んだ犯人がなぜそこを狙ったのかもイマイチ説得力を感じませんでした。
また、ラストの核爆弾起爆までのカウントダウンはお約束かもしれませんが、ギリギリ危機を回避する過程が、それはさすがにニコール・キッドマン万能過ぎるやろ ＆ なんでそれで無事なの、という感じでした。
スピード感があるアクション映画として楽しく観ましたけど、いろいろ気になるバランスの悪さを感じました。
2017.1.29鑑賞
