Veslemøy's Song(原題)を配信している動画配信サービス
Filmarksの楽しみ方
ヘルプ
会員登録
ログイン
映画
映画
映画を探す
上映中の映画
公開予定の映画
今週公開の映画
今話題のおすすめ映画
レンタル新作
レンタル開始予定
映画賞・映画祭
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
配給会社
映画シリーズ
#タグ
映画館
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
クランクイン!ビデオ
・
JAIHO
・
ザ・シネマメンバーズ
・
スターチャンネルEX
・
みるアジア
・
WOWOWオンデマンド
ドラマ
ドラマを探す
今話題のおすすめドラマ
レンタル新作
レンタル開始予定
製作年代・製作年
製作国
ジャンル
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
Hulu
・
Netflix
・
クランクイン!ビデオ
・
スターチャンネルEX
・
みるアジア
・
WOWOWオンデマンド
アニメ
アニメを探す
今話題のおすすめアニメ
放送・配信時期
制作会社
動画配信サービス
・
Prime Video
・
U-NEXT
・
DMM TV
・
Rakuten TV
・
ディズニープラス
・
FOD
・
TELASA
・
Lemino
・
ABEMA
・
dアニメストア
・
Hulu
・
Netflix
・
クランクイン!ビデオ
・
スターチャンネルEX
・
WOWOWオンデマンド
FILMAGA
ユーザーを探す
Filmarks内から
映画
キャスト
ユーザー
検索
Filmarks映画情報
カナダ映画
Veslemøy's Song(原題)の映画情報・感想・評価・動画配信
Veslemøy's Song(原題)を配信している動画配信サービス
『Veslemøy's Song(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2024年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
Veslemøy's Song(原題)が配信されているサービス一覧
Veslemøy's Song(原題)が配信されていないサービス一覧
Veslemøy's Song(原題)の評価・感想・レビュー
Veslemøy's Song(原題)が配信されているサービス一覧
『Veslemøy's Song(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
Veslemøy's Song(原題)が配信されていないサービス一覧
『Veslemøy's Song(原題)』に投稿された感想・評価
KnightsofOdessaの感想・評価
2020/11/20 22:31
5.0
[失われたヴァイオリニストの肖像] 100点
2020年で観た中で一番良かった作品。圧倒的大傑作。祖母の指示で書庫を整理していたオードリー・ベナックはある本を発見する。それはキャスリン・パーローという20世紀初頭の偉大なヴァイオリニストについての本で、祖母に訊けばトロント交響楽団でヴァイオリニストをしていた祖父のメンターであったそうな。"彼女は私に一度も満足したことはなかった"という祖父の詩篇と共に掘り起こされるのは、忘れ去られたカナダの偉大なるヴァイオリニストの断片的な記憶である。パーローのために作られた協奏曲"Veslemøy's Song"を探してカナダから遙々ニューヨークの公共図書館にやってきたオードリーは、壊れかけのレコードからパーロー自身が演奏した音源を聴き始める。音楽や記憶の中に時間的な断絶はないが、音や物質(レコード)の中に時間的断絶が見え、それらを16mmのフィルムで撮ることで現実からも少し外れているかのような感覚すら与える。
本作品はゼーバルト『アウステルリッツ』のように、"虚構が現実に血肉を与える"作品といえる。なぜなら、祖母として登場するジョーン・ベナックは実在の人物で、既に亡くなっているヴァイオリニストの夫(先述の祖父)も実在の人物であるが、孫であるオードリーは Deragh Campbell が演じる架空の人物であり、彼女が現実を調査するドキュフィクション的な作品になっているからだ。そして、これは『Never Eat Alone』(2016)や『MS Slavic 7』(2019)といった監督の他の中編作品でもしばしば繰り返されてきた。オードリー、或いはナレーターの語りによって、虚構を入り口にキャスリン・パーローという実在の音楽家の断片的なポートレイトが紐解かれていき、彼女の音楽を実際に聴く長回しでそれは最高潮を迎える。
しかし、レコードが壊れかけているせいで音源は途中で終わってしまった。100ページあるという協奏曲にしては短すぎる尻切れトンボのような終わり方に対して、姿の見えない司書は神のように断絶を提示し、去っていく。呆気なく翼をもがれてしまったオードリーは、パーローや祖父母に思いを馳せながら、味のしないサンドイッチを頬張る。虚構を入り口に現実に血肉を与えた映画が行き着く先に、まるで現実を超えた不可侵の神秘が存在しているかのような、実に不思議な余韻を残す作品だ。
#2020ofOdessa
#劇場鑑賞2020ofOdessa
#オールタイムベスト短編ofOdessa
#CanadianNewGeneration
#ソフィア・ボーダノヴィッチ特集ofOdessa
コメントする
0
Zealotの感想・評価
2020/11/21 18:00
3.2
短編/ ドラマ
コメントする
0
流行りのフルーツの感想・評価
2022/03/17 23:23
3.7
#/2022_089
飛行機の中で見たなあ,,,!
コメントする
0