KnightsofOdessaさんの映画レビュー・感想・評価

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うなぎ(2024年製作の映画)

1.5

[台湾、孤島に暮らす男と謎の女]

2025年ベルリン映画祭パースペクティブス部門選出作品。台北の北部にあるという孤立した静かな島で、失踪した父親を待ちながらゴミ処理場で働く青年リアンを中心とした物語
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The Black Ball(英題)(2026年製作の映画)

3.5

["この国には野原に埋もれた恋物語があまりに多い"] 70点

2026年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ハビエル・カルボ&ハビエル・アンブロッシ長編二作目。フェデリコ・ガルシア・ロルカの未完成の同名
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箱の中の羊(2026年製作の映画)

1.0

[箱の中には何がある?] 10点

2026年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。是枝裕和長編17作目。今年は25年ぶりにカンヌ映画祭のコンペに三本の日本映画が並んだことになるが、25年前は是枝が初めてカ
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急に具合が悪くなる(2026年製作の映画)

4.0

["悪あがきしようよ、一緒に"]

2026年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。濱口竜介監督最新作。宮野真生子&磯野真穂による同名の往復書簡の映画化作品(未読)。ヴィルジニー・エフィラのファンになって1
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The Dreamed Adventure(英題)(2026年製作の映画)

3.5

[ブルガリア、"自ら経験して学ぶ必要のない人生の教訓もある"] 70点

2026年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。 ヴァレスカ・グリーゼバッハ長編四作目。ギリシャとトルコとの国境にあるブルガリアの小
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Fatherland(原題)(2026年製作の映画)

3.5

[ドイツ、私の愛したかつての祖国] 70点

2026年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。パヴェウ・パヴリコフスキ長編七作目。作品数も少ないしまだまだ若いと思っていたが、コンペではペドロ・アルモドバルに
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アナザウェイ(1982年製作の映画)

4.0

[ハンガリー、"口にできる真実には限界がある"のか] 80点

1982年カンヌ映画祭コンペティション部門選出作品。マック・カーロイ長編19作目。ガルゴーツィ・エルジェーベトによる半自伝的中編小説『T
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Hold Onto Me(原題)(2026年製作の映画)

3.5

[キプロス、海の向こうの世界を夢見て] 70点

ミルシニ・アリスティドゥ(Myrsini Aristidou)長編一作目。これまでに発表した二作の短編『Semele』『Aria』に連なる三部作の終章
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ブロークン・ヴォイス(2025年製作の映画)

3.0

[チェコ、少女たちの沈黙] 60点

オンドジェイ・プロヴァズニク(Ondřej Provazník)長編二作目。今年のベルリン映画祭パースベクティブス部門に選出されたスロヴェニアのウルシュカ・ジュキ
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おくりもの 4Kレストア版(2003年製作の映画)

3.5

[終わりを待つカラブリアの村]

『四つのいのち』『洞窟』などスローシネマで世界を魅了するフランマルティーノの初長編作品。舞台となるカラブリアの小さな村カウロニアは、1950年には1万人以上の住民が暮
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レザレクション (仮)(2025年製作の映画)

1.0

["インセプション"から"ラ・フロール"への転進] 20点

2025年カンヌ映画祭コンペティション部門選出作品。ビー・ガン長編三作目。人間は不死の秘密を発見した、それは夢を見るのを止めることだ!とい
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Laguna(原題)(2025年製作の映画)

3.5

[さようなら、イーナ・マリア] 70点

シャルナス・バルタス長編12作目。2025年は彼が6年ぶりに長編『Back to the Family』を発表をした年になったが、まさか同じ年に二本目の作品を
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Back to the Family(原題)(2025年製作の映画)

2.0

[リトアニア、望まぬ帰省と変わらぬ家族]

ロッテルダム映画祭ビッグスクリーン・コンペティション部門選出作品。シャルナス・バルタス長編11作目。昨年のロカルノ映画祭で主要賞を独占するなど、最近のリトア
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きれっぱしの愛(2025年製作の映画)

2.5

[アイスランド、別居したばかりの家族の一年] 50点

フリーヌル・パルマソン長編四作目。タイムラプス的な時間経過描写の好きなパルマソンらしく、ある家族の一年が淡々と描かれる。別居したばかりのアンナと
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How to Divorce During the War(原題)(2026年製作の映画)

4.0

[リトアニア、]

傑作。アンドリウス・ブラジェヴィチュス(Andrius Blaževičius)長編三作目。本作品でもマリウス・レプシスがヴィータスという男を、ジギマンテ・エレナ・ヤクスカイテがマ
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17(原題)(2026年製作の映画)

4.0

[北マケドニア、悪夢の修学旅行] 80点

Kosara Mitić長編一作目。私の天敵の一人であるオグニェン・スヴィリチッチが共同脚本に入っていたので警戒していたが杞憂だった。物語は17歳の少女が独
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Mektoub, My Love: Canto Due(原題)(2025年製作の映画)

4.5

[夏の終わり、或いはその宙吊り] 90点

大傑作。2025年ロカルノ映画祭コンペティション部門選出作品。アブデラティフ・ケシシュ長編八作目。『Mektoub, My Love: Canto Uno』
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Flies(英題)(2026年製作の映画)

3.0

[メキシコ、ある疑似親子とインベーダーゲーム] 60点

フェルナンド・エインビッケ長編五作目。オルガは広大な集合住宅で、孤独で厳格なルーティン生活を送っていた。ある時に足を怪我したオルガは高価な手術
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プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026年製作の映画)

2.5

[] 50点

フィル・ロード&クリストファー・ミラー12年ぶりの長編五作目。珍しく禁忌を破って原作を読んでしまったがために要素の交通整理を確認する作業みたいになってしまったが(さながらRTAを観てい
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ビューティフル・ガール(1969年製作の映画)

4.0

[リトアニア、時が動けど汝は美しい]

傑作。アルーナス・ジェブリウーナス(Arūnas Žebriūnas)長編四作目。公園で子供たちの輪の中をぐるぐると舞い回る少女インガを追うカメラ。軽やかな音楽
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A Prayer for the Dying(原題)(2026年製作の映画)

1.5

[これが本当の疫病ウエスタンだ!] 30点

2026年ベルリン映画祭パースペクティブス部門選出作品。Dara Van Dusen長編一作目。先日、アリ・アスター『エディントンんへようこそ』を疫病ウエ
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Everybody Digs Bill Evans(原題)(2026年製作の映画)

3.0

[ビル・エヴァンスの喪失と緩やかな死について] 60点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。グラント・ジー長編劇映画一作目。1961年6月、伝説的なジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスは、ベ
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夏の終わりの訪問者(2025年製作の映画)

4.0

[リトアニア、かつての故郷、今はもう…] 80点

傑作。2025年カルロヴィ・ヴァリ映画祭コンペティション部門選出作品。リトアニア新世代の筆頭であるマリア・カフタラーゼやサウレ・ブリュヴァイテなどの
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ブゴニア(2025年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

[] 40点

2025年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。ヨルゴス・ランティモス長編十作目。『地球を守れ!』のリメイク作品。本当は同作の監督がリメイクするはずが、健康上の理由で降板し、ランティモ
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花緑青が明ける日に(2026年製作の映画)

2.5

[] 50点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。四宮義俊長編一作目。水軍の末裔が500年続ける花火工場の兄弟と幼馴染は、再開発の波に飲まれて立ち退きを迫られている。当代の棟梁だった兄弟の父
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Father Mother Sister Brother(原題)(2025年製作の映画)

2.0

["友人や恋人は選べるが家族は選べない"] 40点

2025年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品、金獅子賞受賞作品。ジム・ジャームッシュ長編14作目。題名となる父篇、母篇、姉弟篇の三部構成となって
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Etwas ganz Besonderes(原題)(2026年製作の映画)

3.0

[東ドイツ人のアイデンティティはどこにある?] 60点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。エヴァ・トロビッシュ長編三作目。前作『イヴォ』がエンカウンターズ部門に選出されていたので、遂に昇格
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Yellow Letters(英題)(2026年製作の映画)

3.0

[トルコ、政権批判をしたある芸術家夫婦の肖像] 60点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品、金熊賞受賞作品。イルケル・チャタク長編五作目。前作『ありふれた教室』がドイツ舞台の作品だったので、
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Nightborn(英題)(2026年製作の映画)

3.0

[この子は森の子、獣の子] 60点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。ハンナ・ベルイホルム長編二作目。サーガとジョンの若い夫婦は完璧な家庭を夢見て、サーガが幼い頃に過ごしたフィンランドの山
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Dao(原題)(2026年製作の映画)

3.0

[ギニアビサウ、結婚式と葬式を駆け巡る"永続的循環運動"] 60点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。アラン・ゴミ長編六作目。"DAO"とは、万物に流れ、世界を結びつける、永続的循環運動を
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YO Love is a Rebellious Bird(原題)(2026年製作の映画)

3.0

[私の親友ヨランダ・シェイの人生] 60点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。アンナ・フィッチ&バンカー・ホワイト長編二作目。1997年にアンナ・フィッチがヨランダ・シェイ(通称"ヨー(Y
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Wolfram(原題)(2025年製作の映画)

3.0

[アボリジニ少年団の逃避行西部劇] 60点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。ウォリック・ソーントン長編五作目。1930年代、オーストラリア中央部で展開する西部劇ということで、2017年の
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THAT SUMMER IN PARIS(2024年製作の映画)

3.5

[フランス、田舎から出てきただけなのに…] 70点

2025年ベルリン映画祭パースペクティブス部門選出作品。短編『夏休み』がMyFFF2024で上映済み、主演は本作品と同じブランディーヌ・マデクが演
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Soumsoum, the Night of the Stars(英題)(2026年製作の映画)

2.0

[チャド、女性の自由や権利の話がしたいのか…?] 40点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。マハマト=サレ・ハルーン長編八作目。過去に三作品がカンヌ映画祭のコンペに選出されているが、『終わ
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Nina Roza(原題)(2026年製作の映画)

2.0

[ブルガリアで自分の過去と対峙する男] 40点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。Geneviève Dulude-De Celles長編二作目。ミハイルは1990年代、妻の死をきっかけに
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Salvation(英題)(2026年製作の映画)

3.5

[トルコ、土地を巡る争いの果てに] 70点

2026年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。エミン・アルペル長編五作目。トルコの山奥には二つの村があった。かつては仲の良かったものの、下の村が商業で栄えた
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