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ブレット・トレインのhotのネタバレレビュー・内容・結末

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

予想よりかなり血まみれで不謹慎で楽しかった。最初はセリフの応酬に、おいおいめっちゃ喋るな…とちょっとテンポが不安だったのだけど、キャラクターが出揃ってからだんだん加速していく感じや、因縁がどんどん出てくる感じ、すごく伊坂幸太郎っぽくて良い。
ペットボトルとか、あ〜伊坂幸太郎!て思った。原作はどうなのか、これから読むの楽しみ。

列車内のアクション縛りで、バリエーションつけるのは大変そうだけど、備品とかベルトとかうまく使って工夫があったのは良かった。

レモンとミカンのこと、最初は好きになれそうにないな…と思ってたけど好きにならざるをえなかった。あれは仕方ない。もう一回最初から二人のやりとりが見たい。

真田広之はいい役だな〜。斬鉄剣か。井上和彦吹き替えめっちゃかっこよかったです。

ブラッドピットの堀内賢雄はもちろん、吹き替え全体的にとても良かったけど、マリアとプリンスの吹き替えがちょっと好みではなく気になった。ホーネットのフワちゃんは良かった。

監督のデヴィット・リーチ名前がキャストにあったからどれ?!と思ったけど、17人目の親切な一般人だった(笑)好感度上がる。

カーバーの2秒顔出し、インタビュー記事見てやっと意味が分かった。最高です!

カラフルでハイテクでサイバーな日本描写、2.5次元的な感じで面白おかしく見られた。登場人物や設定もコミック的なのであってる。ハイテクトイレいじりをあんなに引っ張るとは。
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