このレビューはネタバレを含みます
日本"っぽい"のがいい...
ストーリーは殺し屋の代わりに運ぶ仕事で日本の新幹線に雇われた男がアタッシュケースを持って降りるだけなのに各駅で昔関わった殺し屋などに会ってしまい全然降りれなくなるというお話。
主人公がキムラなのかブラピなのか、キムラとブラピなのかがよくわからないのがまた面白い要素のひとつなのかもしれないがややこしかった。
この作品の個人的面白い点は日本"っぽい"ところ。これが実際の日本のロケーションでやったらあ〜日本で撮ったんだと少し冷めてしまう気がするが、日本っぽい景観を構築し、新幹線も本物ではない感じで駅もこの街には駅しかないんか⁉︎ってくらい駅メインなのがフィクションで現実世界とは違う感じですごく良かった。
そして真田さんはじめとするめちゃくちゃ凄いアクション。アタッシュケースがメインになるからアタッシュケースを使ったアクションやビンとか周りにあるものを使ってアクションするのは個人的に好きだし銃も刀も観れるのは贅沢すぎた。
