先日彼からプロポーズを受けた。彼は素敵なレストランを予約し、そこで私の指にダイヤの指輪をはめてくれた。周りの人にも祝福され、私は今もしかしたら世界一幸せなんじゃないかと思いながら二人で家に帰った。ロマンティックな雰囲気のまま、何か映画でも見ようということになり、選ばれたウィジャ·シャーク。
どうして？？？？
案の定流れる虚無の時間。人生においてこの時間って存在していいものなの？？
プロポーズの夜だぞ？？
何が起こっている？？？
その後このままこの夜を終わらせられない！とムキになった私達は、口直しにシャークネード１を見て、更に口直しでトビーマグワイア版スパイダーマンを見て、そうこうするうちに夜は明けていた。
まぁ、あの時間を一緒に乗り越えられた相手であれば、この先も何とかなっていくのかなーなどとぼんやり思っている。
