ああ、オザケンだ。
ただ、ハッピーな場面で流すのも最高だし、
くらーいドロドロした場面で流すのも良い味出すんだよなぁ。最高。
年代が戻っていくにつれて胸が締め付けられた。
スワロウテイル上映してるし、みんな違う個性的でカラフルな服たち。
危うい空気が漂う東京と高校生、ラブホテル。
主人公が表情には出さないけど、破天荒ですぐどっかいっちゃうような彼女をすごく愛してて、
染まっていって、手紙が来たら匂いを嗅いじゃうのも好き。
現実が現実だから、どんだけこの恋に浸っても、酔っても、くさい言葉を言ってもいんだよなぁ。
宮沢賢治は銀河に行ったんだよ。
ってセリフが印象的。
この映画自体は何を伝えたいのかわからなかったけど、またこうやって90年代の良さと愛を残してくれて嬉しい。
自分は日本の90年代がほんとに好きなんだなと改めて思った。
汚くもなれるし、あんなに可愛くもなれる
森山未來すごい
