あの時の出会いが、
あの時の幸せが、
あの時の苦しみが、
あの時の選択が、
全て今を形成していて、
それら全ては確実に存在していた。
変わらないようで変わっている
時代と共に紡いでいく思い出たちが、
どこか懐かしくて、
どこか切なくて。
世代は全然違うはずなのに。
そんな思い出が詰まった
宝箱の蓋を開けたような映画。
将来、振り返ったときに
くすって笑えるように
今をほどよく生きたくなった。
Netflixを開けば、
スマホでもPCでもテレビでも
簡単に観れちゃうけど
やっぱり映画館という空間の中で
観る映画が至高だ。